保育士として働いている方は「子どもが好き」という気持ちがあり、保育士の仕事を選んでいる方が多いと思います。
しかし毎日のように大勢の子どもに囲まれた環境で、時には子どもの相手をすることに「はぁ。きつい・・・」と思うことがあるでしょう。
その他にも持ち帰らなければ終わらない事務仕事、他にも人間関係など様々な理由でこの保育士という仕事をしなから「きつい」と感じる時があるのです。
本記事では保育士の仕事がきつい理由、そして改善方法を紹介します。
保育士の仕事の何がきついのか、その理由
タイトル通り保育士は1日中休む暇もないくらい動き続けているので、体力的にきついと感じてしまう保育士の方が多いです。
子どもを目の前にしてぼーっとしたり、5分お茶を飲みながら休憩・・・ということもできません。
確かにどんな仕事でもそれぞれきついと感じることがあると思いますが、保育士の仕事は何がキツイのでしょうか。
以下、紹介していきます。
給料が低いから生活していけない
給料が安いと生活がきついです。
厚生労働省の平成30年賃金構造基本統計調査によると平均年齢の36.8歳の保育士で、平均勤続年数8.1年とすると保育士の平均年収は3,579,300円(約357万9千円)という結果が出ています。
ちなみに20~24歳の場合の平均年収は294万4千円。
25~29歳の場合の平均年収は323万円。
しかしこれは都心で働いている保育士なども含められているので、地域によってもっと低い可能性もありますよね。
基本給が18万円でも手取りは14~15万円、一人暮らしをしていたらその中から家賃や光熱費、奨学金など支払わなければいけません。
2人に1人奨学金を借りていると言われている時代なので、保育士をやっている若い世代の人は正直生活が厳しいと感じているでしょう。
【参考】保育士の給料はいくらくらい?平均年収や月収、ボーナスまとめ
保育士の1日の流れは?1日中休む暇もなく、体力的にきつい
保育園によって異なりますが、たとえば乳児クラスの保育士の午前中の流れの例は以下の通りです。
時間 | 保育士の動き |
8:00 | 子どもの受け入れ・自由遊び・低月齢児朝寝 |
8:30 | 朝おやつの準備・おむつ替え |
9:00 | それぞれ配置について子ども達の食事を介助する |
9:30 | 子どもの歯磨き・手洗い・着替え・活動準備・散歩準備・おむつ替え |
10:00 | 日中の活動開始 |
11:00 | 食事準備をして食事・片付け・子どもの歯磨きや手洗いの介助・着替え |
12:00 | 午睡の準備・寝かしつけ |
12:30 | 12:30頃~15時まで休憩という名の事務仕事 |
14:45 | 子どもが起きる前に食事準備 |
15:00 | 子どもを起こす・着替え・手洗い・食事配膳 |
15:30 | 食べ終わった子は着替え・自由遊び・お迎えが来たら申し送り |
1時間に1回はクラスの15~20人全員の子どものおむつ替えをする時間があり、不定期にある子どもの便の処理も保育士が行います。
特に自由遊びから食事、食事から着替え、設定保育から食事・・・など活動の流れが大きく変わる時は大変なのです。
たとえば食事の時間。
「じゃあ給食食べに行こう」と言っても全員が「はーい!」と来てくれるわけではなく、「行きたくない」と言う子を説得します。
時には泣き叫ばれたり暴れたりする子を相手して、抱っこしてなんとか子どもを食事の部屋へと移動させるのです。
それが保育士の仕事ですし、上手に促すのがプロですが、そんな毎回上手に子どもの対応ができるわけではありません。
1日に何度もそういう場面があるので、対応にも労力を使いますよね。
そして子どもが目の前にいる間は子どもが怪我をしないように注意を払いながら過ごし、子どもが玩具に飽きてきたら違う玩具を出したり、常に子どもの様子を見てそれに合わせて保育士は動くのです。
慣れているベテラン保育士でも汗を流しながら子どもの対応をしています。
そして日中は一息つく暇もないので「きつい・・・」と感じる人は多いでしょう。
シフトで勤務時間が異なるのがキツイ(早番~遅番)
9時出勤6時上がりなど毎日同じ時間で勤務する方が、体への負担が少ないですよね。
シフト勤務の場合、朝起きる時間や寝る時間などが不規則で生活リズムを整えるのが困難です。
たとえば遅番勤務で20時頃に自宅に帰ってきて、次の日は早番で朝6時頃に家を出なければいけないという日もあります。
自宅にいる時間が20時から6時とすると、自由に使える時間は10時間ですね。
そのうち7~8時間は睡眠とするとわずか2、3時間しか自由に使える時間はないのです。
家事や食事、身支度をしているだけであっという間に3時間は経ってしまいますよね。
保育士の多くは朝起きて「体がだるくてきついな・・・」と思っているでしょう。
【参考】保育士がシフト制勤務で働くことのメリット、デメリット
保護者の対応、いろんな親がいて精神的にキツイ
保育士にとって親はお客様という訳ではないからね。
なんでもかんでも言ってこないで欲しいよね。
すぐクレームを言う親、神経質な親、早く帰りたいのになかなか悩み相談が終わらない親・・・。
そういう親には気を使いながら接する必要があります。
余裕がある時なら頑張れるかもしれません。
しかし基本的に日中、子どもと過ごしすだけで精神力・体力ともにかなり消耗しているので、手強い親の対応までするのはかなりきついと感じます。
体力的な問題の他にも「この人に説明するのは難しいんだよな」「必要最低限の関わりで済ませたい・・・」と思ってしまうような変わった親もいるのでキツイですよね。
保育士の人間関係は難しい・・・
保育士の仕事は心の余裕がなくなってしまいがちな仕事かもしれません。
先ほども触れた通り日中はゆっくりトイレに行く時間、お茶を飲む時間もないことが殆どです。
休むことなく子どもの安全に目を配り、毎日同じ通りにはならない子どもの機嫌と向き合いながら、決められた時間内で子どもに支度をさせて、場面に応じた子どもへの働きかけを常に考えています。
いくら仕事とはいえ保育士も人間ですから、1日の中でも疲れてしまう瞬間、自分のことで精いっぱいになってしまうときがあるのです。
疲れている時や余裕がない時、他の職員への配慮をするところまで気が回らないということがあるというのは、誰にでもあることですよね。
そしてそのイライラや疲労感から気分転換できずに周りの人にきつく当たってしまう保育士もいるので、保育士は仕事上性格がきつくなってしまうことがあるのかもしれません。
勿論保育士の環境的な問題ではなく、その人の性格自体に問題がある場合もあります。
以下のリンク記事では保育士の人間関係がめんどくさいと思ってしまう時やその対処法について紹介していますので、気になる方は読んでみてくださいね。
参考:保育士の人間関係はめんどくさい?最悪で辞めたいと思うほど辛い時の対処法は?
子どもの病気がうつる、体がしんどい
特に1年目はどれだけ予防していても、子どもからの病気をもらいやすいです。
子どもの鼻水を拭いてあげたり、便を取り換えたり、自分の顔の前でくしゃみをされたり、子どもとの接触が多い仕事なので仕方ありませんね。
そして胃腸炎やインフルエンザ、手足口病や風邪など様々な病気を保育園でもらってしまいます。
ちなみに筆者も保育士の頃、保育士になる前は1回もかかったことがない胃腸炎に毎年のようにかかりました。
下痢や嘔吐、食欲減退など症状が本当につらい症状ばかりの胃腸炎。
現場でも「胃腸炎だけはなりたくない」と思っている現場の保育士の方は多いようです。
病気にかかると説明するまでもなく、きついですよね。
持ち帰りの仕事が多くプライベートの時間もない
休憩時間を割いて事務仕事をしていても時間が足りないのです。
季節ごとの壁面制作や行事の作り物など一つ終わればまた一つ、やらなくてはいけない仕事が次から次へと入ってきます。
保育園にいる間も休憩時間を割いてまで仕事をしているのに、家に帰ってきて眠るまで仕事をしているなんてことありませんか?
最悪の場合は睡眠時間を削って仕事をしなければいけません。
休日も仕事をしていたら終わっていた・・・という保育士の方も多いはずです。
プライベートの時間もなく、当然好きなことができないので仕事に縛られているように感じてきついと感じてしまいます。
参考:ブラック保育園の特徴や見分け方、残業代はしっかり出てる?有給休暇はとれる?
子どもを相手にするということは体力的・精神的にもきつい
可愛いんだけどね。8時間一緒にいるとさすが力尽きる。
親戚の子どもでも8時間いたら疲れるし。仕事だから手も抜けないし。
子育てを経験している方ならわかると思いますが、いくら子どもが大好きでも2時間3時間長い間子どもを相手するとかなり疲れます。
確かに可愛い発言や発想に癒されたり、一緒に遊んで「楽しい」と思えることが殆どです。
しかし中には対応に困るような子どもがいます。
育った環境や生活スタイルも違う、それぞれ性格も違う20人程の集団をどうしたら一つにまとめられるの考え、実行することは物凄く大変です。
子どもの相手をしていると正直「きついな」と感じてしまうものです。
いつまでもきつい訳じゃない、改善方法はある?
上記の中には自分の努力や気持ち次第で改善されるものもあります。
残念ながら一人の力だけでは改善できないものもありますが、まずは少しでも楽になったり自分の負担が減るように工夫してみても良いかもしれません。
以下、上記であげた保育士のキツイ理由に対しての改善策を紹介します。
保育士は給料が低いと諦めないで!最近の求人には・・・
まず確認するべきことはあなたが現在勤めている保育園は認可保育園なのか、無認可保育園なのかということです。
もし認可保育園であれば、国から処遇改善手当がでています。
厚生労働省の資料の留意事項にもある通り平成29年年4月より全ての保育士を対象に2%(月額約6千円)の給料の上乗せを実施しました。
平成29年度あたりにそういう説明が園長からされたでしょうか。
処遇改善手当は園長や主任保育士を除いた認可保育園で働く全ての人が対象で、月々の給料に加算されることになっているのです。
保育園で働いている職員の給料水準やバランスを配慮し、上限の月額5千円以上4万円以下の中で、保育園側が自由に決定できるのですが金額指定は保育園側が行います。
あなたの保育園では、処遇改善手当をしっかり受け取れていますか。
他にも平成28年頃から施行された新しい制度で宿舎借り上げ制度というものがあり、簡単に言うと家賃補助です。
家賃手当ではなく宿舎借り上げ制度というものは給料に対して家賃補助として〇%給料に追加、というよりも額が大きいものになります。
たとえば千代田区で13万円、渋谷区で10万円。
埼玉県や大阪市でも約8万円ほどの家賃補助がでます。
参考:保育士の家賃補助。住宅手当や寮・社宅・宿舎借り上げ制度について詳しく解説
処遇改善手当同様に国から保育園に補助金ができている場合、保育園が独自に行っている場合の2つのパターンがあるのですが、住宅手当や寮・社宅に関しては福利厚生として導入している保育園を探すともっと生活がしやすくなるかもしれません。
転職する必要がありますが、それを活用すると「給料面で悩んでいるけど、保育士を続けたい」と思っている方も生活も少しはきつくなくなるでしょう。
メモ認可保育園なら処遇改善手当を受け取れているかどうか。一人暮らしで生活が厳しいなら、家賃補助など福利厚生が充実した保育園に転職するのもアリ。
1日中休む暇もなく、体力的にきついと感じているなら
自分で自分を追い詰めているのかもしれない。
設定保育を考える時、流れをイメージしながら余裕があるような流れを考えると良いかも。
これを改善するのは難しい問題です。
あなたが勤続年数が3年未満なら続けていくうちにだんだん慣れるので、今よりもキツイと感じなくなるということは可能でしょう。
どこの保育園に行っても保育園の流れは同じようなものですが、きついと感じる理由が人数が少ないという点なら保育士の人数が多い保育園にいけば一人の負担も減ります。
メモ慣れるとキツいと感じなくなる。どう考えても無理があるような時間の組み方をしているなら一度園長に相談してみる。もしくは思い切って環境が良い保育園に転職してみる。
シフトで勤務時間が異なるのがキツイと感じているなら
学生の頃から早起きは苦手だったな。
でもそれって夜更かししたり、寝る前にスマホいじってるからでなくて?
先ほども触れましたが、毎日違う生活リズムで過ごすことは体に負担がかかります。
あなた保育士として何年務めているのかにもよりますが、3年続けていてもきついと感じるならシフトで働くのが合わないのかもしれません。
ちなみに筆者もシフトで働くことが体に合わず、きついと感じていたため退職しました。
しかし一つだけ試してみると良いかなと思うことがあります。
早番でも遅番でも同じ時間に起きるという方法を試してみてください。
毎日アラームの時間の設定を変えなくても済みますし、朝だけでも決められた時間に起きて生活リズムを整えるのです。
しかも遅いシフトの時には朝の時間のんびり過ごせますよ。
例外的に遅番の日は睡眠時間の方が大切な時もあるので、臨機応変に自分の体調に合わせて時間を有効活用すると良いでしょう。
メモ「早番でも遅番でも同じ時間に起きる」を試してみる。勤めて3年経っていて「シフトがきつい」と思うなら、シフト制が体に合わないのかも。
保護者の対応、いろんな親への対応方法
対応の仕方は同じ職場にいて「上手に対応しているな~」という人に直接聞くのが、解決への1番の近道です。
聞きづらいなら、自分で「この人はどうしたら早く自分にことを開放してくれるのか」と試行錯誤をしていきます。
クレーマーの親でも、神経質の親でもポイントを掴めば満足してそれ以上はあなたの時間を奪うことはありません。
たとえばクレーマーの親なら真剣に話を聞きながらとにかく誠実に謝り、「改善していきますね」「私は決定権のない職員なので・・・園長をお呼びしますね」と上の人のバトンタッチするなど工夫しましょう。
神経質の親なら何度も質問されないように不安に思っている点について、丁寧に全て説明するなどの対応です。
むしろ質問される前に、答えを用意しておくと早く答えられるなど、先手必勝で準備をしてから対応に臨みましょう。
上記は一例に過ぎず、必ずあなたと保護者に適している対応があるはずです。
もしも上手に対応できなくても保育士の仕事は子どもの保育がメインであり、接客業でもなんでもありませんから子どものことを責任もって預かっていればそれだけで十分です。
メモ対応に困っている保護者について先輩からアドバイスをもらう。もしくは自分で試行錯誤して攻略法を探してみる。
人間関係を良くするために自分の考え方を変えてみる
現在働いている職場の人間関係が最悪でも「保育士ってみんなこんな感じなのかな」と思ってはいけません。
もしかすると相手を誤解しているかもしれないし「これは仕事での一面でしかないのかも」と思って相手を理解してあげることも時には必要です。
上記であげたような理由から、時々もしくは仕事中は常にキツイ対応になってしまう不器用な人もいるでしょう。
プライベートでは優しいけど仕事中は真剣・集中しているから、真面目な人ほど仕事では余裕がなくなるというのはよくある話です。
自分の身近にもそういう友人いませんか。
子どもの命を預かっているため神経が過敏になります。
そして仕事中は体を酷使しているため保育士は仕事中ピリピリしていて人間関係がギクシャクしてしまうというのは結構あるのです。
キツイ対応をされても真に受けず「きっと余裕がないんだな」と思いましょう。
自分に非がないなら、気にする必要はありません。
ベテランの人でも不器用な人は場面によってきつく当たってしまうことがあり、それを自覚している人もいます。
そういう人は「あの時は余裕なくてごめんね」と言えません。
もしくは忘れているのです。
自分は不器用と自覚している人なら「あの時はあの時」と割り切ってくれる相手に好感を持ってくれるでしょう。
場合に応じて気にしていないように接してあげることで相手は「この子は自分の気持ちを察してくれてる」と思うのです。
人間性に問題があるなら対応も難しいですが、もし環境が原因なら自分が余裕のある時に「何か手伝いますか」「何かあったのですか」と話しを聞いて親切にしてあげるのも良いですね。
親切にしてくれた人に対して冷たくしたり、雑に扱ったら申し訳なくなるはずです。
相手を変えるのは難しいですから自分の考え方を変え、自分に合った苦手な人の対処法を身に付けましょう。
メモ子どもの命を預かる保育士はピリピリしがち。きつくあたられても気にしない、傷つくなら近づかない。人間関係の勉強と思って対応する。自分に合った対処法を身に付ける。苦手な相手こそ攻略する。
体調を崩さないために徹底して体調管理をする
「保育園に勤めてから体調崩してばっかり・・・」と若手の保育士は思うかもしれません。
確かに保育士の仕事はストレスもありますが、ずっと座っている事務仕事よりはるかに健康的です。
全く病気にかからなくなるわけではありませんが、常に体を動かしているので段々体力もついてきます。
常日頃から体調管理をして、病気を予防しましょう。
メモ予防が肝心。一般的に言われている予防法を試してみる。体調管理のためにストレス発散する。7時間は睡眠をとる。野菜や果物を食べて栄養を取る。手洗い(指先や手首も洗う)・うがいを心がける。
持ち帰りの仕事が多くて、プライベートの時間もない時には
仕事をする時は、丁度良いペース配分が大切です。
まずは優先的にやらなくてはいけない仕事、長期的に計画を立てながら達成する必要がある事柄などを分けて整理しましょう。
1か月前、2か月前から仕事の段取りを決めて、自分で期日をつけて余裕をもって取り組むと負担が分散されてきついと感じることが減るかもしれません。
そして仕事する時は仕事をする、休む時は休む。ということを徹底しないと脳が休まらないので効率も悪くなり、プライベートまで削って仕事をしていると体調を崩すのも時間の問題です。
他にもあなた自身の問題ではなく、保育園自体の問題である可能性もあります。
行事が迫っている時期や年度末などの忙しい時期など一時的に仕事の量が普段より増えてしまうというのは、どこの保育園でもあるでしょう。
しかしサービス残業が常習的になっていて、毎日持ち帰りの仕事があるというのは仕事の量が度を過ぎているので、ブラック保育園かもしれません。
そういう場合は、その職場で解決するよりも転職してしまった方が早いです。
メモやみくもに仕事に手をださないで、仕事の優先順位を整理して仕事の段取りを立てる。仕事は仕事、休む時は休む。ブラック保育園なら転職。
子どもと接することがきついと感じている時には
大好きな子どもと接しているのに「子どもと接するのがきつい」「イライラする」と思ってしまう原因は、疲れていて余裕がなくなっているからです。
あなたに合ったストレス発散方法やリフレッシュ方法を探しましょう。
沢山寝る、テーマパークに行く、ご褒美に美味しい物を食べる・・・など体と心の休息をしっかりとればまた子どもと楽しく遊べるようになりますよ。
筆者も保育士として働いている時「こんなに可愛い子どもにイライラしている自分」にイライラして悪循環の中、働いていた時は正直きつかったです。
「休日にいかにストレス発散するか」「平日頑張れるために、そして楽するために何をするべきか」というのを自分なりに試行錯誤して上手に自分の心と向き合うことで余裕ができます。
メモ子どもと接するのが嫌になるのは、心に余裕がないから。自分に合ったストレス発散方法を見つけて。心の余裕を持てるようにリフレッシュ。
まとめ
「きついな」と思っても自分が「向き合いたいのか」「辞めたいほどきついのか」と考える必要があります。
保育士に仕事はきついけど、保育士の仕事は子どもの成長に寄り添うとても素敵な仕事です。
どの職種でもきついこと存在します。
ブラック保育園は例外ですが、保育士ほどやりがいを感じられる仕事はないかもしれません。
自分の体調や将来を考えながら、仕事と向き合っていけたら良いですね。
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