児童養護施設で働く保育士の仕事。役割や仕事内容、年収・休日数といった待遇面を解説

保育士の転職先

保育士資格を取得した人は保育園以外にも資格を活かして働ける職場がいくつかあります。

児童養護施設もその中の一つです。

しかし普段生活していても児童養護施設との接点はなかなかありません。

そのため「児童養護施設ってどんなところなのか」「働く職員はどんなことをするのか」あまりよく知らない人も多いでしょう。

本記事では児童養護施設について、児童養護施設で働く保育士の仕事内容について詳しく紹介します。

児童養護施設とは

まずは児童養護施設について説明します。

厚生労働省の「社会的養護の施設等について」によると、児童養護施設の概要は以下の通りです。

児童養護施設は、保護者のない児童や保護者に監護させることが適当でない児童に対し、安定した生活環境を整えるとともに、生活指導、学習指導、家庭環境の調整等を行いつつ養育を行い、児童の心身の健やかな成長とその自立を支援する機能をもちます。

また児童養護施設の目的は児童福祉法第41条で以下の通り定められています。

児童養護施設は、保護者のない児童(乳児を除く。ただし、安定した生活環境の確保その他の理由により特に必要のある場合には、乳児を含む。)、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設。

児童養護施設とは、児童養護施設とは母親や父親、それに代わる保護者がいない子ども、虐待や養育環境不良にある子どもを入所させて、安定した生活環境を整えた上で子どもが健やかな成長、そして自立ができるように支援するところです。

児童養護施設ではどんな人達が働いているのか

次に、どんな人達が働いているのかを説明します。

職員配置について平成29年5月厚生労働省「児童養護施設等について」によると、施設長、児童指導員・保育士(0・1歳児 1.6:1、2歳児 2:1、3歳以上幼児 4:1、小学生以上 5.5:1、45人以下の施設は更に1人追加)となっています。

子どもの人数によって職員の人数を調整しているのです。

保育士や児童指導員の他にも、栄養士や調理員、看護師、臨床心理士、心理療法担当職員などの人達が働いています。(資格を必要としない事務員や用務員も働いている)

児童指導員と保育士の違いって何?

保育士と児童指導員の仕事内容は同じですが、児童養護施設で働くまでの過程が若干違います。

児童指導員として働くためには任用試験を受ける必要があり、児童指導員という資格はありません。
以下児童指導員として働くための方法です。

  1. 大学や大学院で社会福祉学や心理学、教育学等を専攻する学部を卒業する
  2. 福祉系の専門学校を卒業して任用資格を得る
  3. 中学・高校を卒業している場合、2年以上児童福祉事業の仕事に携わる

上記の条件を満たし、任用試験に受かって児童養護施設で働いてはじめて児童指導員と名乗ることができます。

一方保育士資格を取得している人は、資格を持っている時点で児童養護施設に就職することができるのです。

児童養護施設の子ども達について

先程の厚生労働省の調査によると、平成28年10月時点では全国に603か所の児童養護施設があり、定員数が32,613人のうち入所児童数が27,288人です。

施設によって様々ですが、平成25年時点で児童養護施設の児童の年齢で最も多いのは12~17歳で44.7%、次に36.4%が6~11歳、そして13.5%が0~5歳、最後に5.4%が18歳以上となっています。

児童養護施設に入る理由として圧倒的に多いのが、放任・怠惰・養育拒否などの虐待。

しかし、虐待ばかりではなく経済的な理由があったり、親が長く入院していて子育てができる状況にないなど施設に預けられる理由は様々です。

児童養護施設で暮らす子ども達の様子と職員の姿勢

「施設で過ごす子どもだから~」ということはありませんが、施設の入所の理由によっては愛着形成が不完全な子どもがいて過剰に甘えたり、大人を試す、面白くないことがあれば八つ当たりするなど職員を困惑する場面もあります。

そして、それは愛着形成などが全ての原因という訳ではなく、施設では思春期などの対応が難しい年頃の子ども達を相手にするため、働く職員は子どもとの関わりについて悩むこともあるでしょう。

しかし、お互いの信頼関係が深まるにつれて、家族のように何気ないお喋りで笑ったり、ゲームをして遊んだりして楽しい時間もあります。

筆者も施設実習で10日間ほど児童養護施設に行きました。

筆者が実習している間も働く職員の人達は忙しそうでしたが、子ども達と関わるときには自然体、素でいるように見えたのです。

自然体でいる方が家族感があって良いという理由からでしょうか。

おそらく施設によって雰囲気は異なりますが、確かに施設は子どもが生活する場なのに業務的であったり、堅苦しいのも嫌ですよね。

また暴れる子どもと向き合う時には「大変そう」と思う場面もありますが、「なんだかんだ子ども達が可愛い」と家族のように過ごしていました。

実習生の筆者が「家庭的」「家族感がある」と感じたくらいですから、おそらく子ども達にとっても居心地の良い施設なのでしょう。

近年は障害をもつ子どもが昔よりも増加傾向にある

昔までは認知されていなかった知的障害やADHDという障害ですが、最近では世間にも認知されてきていますよね。

施設に入っているから何かの障害も持っているというわけではありませんが、児童養護施設への就職を視野に入れた場合、施設に通う子ども達の状況についても知っておく良いでしょう。

以下、先ほどの厚生労働省の調査から引用した児童養護施設の子ども達の障害の内容です。

上記の図からわかる通り、平成25年の時点では知的障害である子が1番多いです。

その他の心身障害の次に学習障害(広汎性発達障害)、次にADHD(注意欠陥多動性障害)となっています。

そのため児童養護施設で働く職員は専門的な知識を身に付け、子どもへの関わり方や心理的ケアをする必要があるのです。

筆者が児童養護施設の実習中に体験したエピソード

施設で暮らす子ども達は基本的に皆優しく、素直な子ども達ですが、話をしていると「何らかの障害をもっているのかな」という子もいます。

個人差もありますが知的障害の子どもは、言葉だけで説明しても「分からない」、急に「~しよう」と言っても気持ちがついてこない、相手の気持ちがわからないなどの様子がありました。

以下の事例から知的障害をもつ児童との関わりを考えてみましょう。

知的障害をもつ、12歳のAちゃんとの関わり

職員から「翌日の学校の準備をAちゃんと一緒にして」と言われ、私は子どもに「私と一緒に学校の準備しよう」と誘いましたが、「後で」と言われ続けて2時間が経ちました。

Aちゃんの遊びや夢中になっていることの区切りがついてから「〇時になったら一緒に準備しようね」と声を掛けます。

私「明日、学校で何するの?」

Aちゃん「メモ見るから待って。理科でプールに服のまま入る実験があるから。2Lのペットボトル2本必要なの」

私「そっか、じゃあペットボトル探すのと、着替えが必要だね」

Aちゃん「着替え?いらないよ!朝着てる服あるから!」

・・・

Aちゃんは服のまま入ることは理解していますが、「プールに入って濡れた後はどうするか」ということまでは考えられなかったようです。

私は「濡れた後どうする?」「着替え持っていこう」など話していましたが、納得いかない様子。

Aちゃんの引き出しから着替え一式を持ってきて、勝手にカバンに詰めることはできません。

Aちゃんの物を勝手に触ることはできませんし、Aちゃんが「〇〇だからこれが必要」と理解しなければ意味がないのです。

そこで服のままプールに入ってビショビショな女の子の4コマ漫画を描いて説明してみると、「そっか!着替えね!」と理解してくれて、そこからは準備がかなりスムーズにでき、無事に終わることができました。

上記は実習中の一場面ですが、施設で働く保育士は「どうやったら子どもに伝わるか、理解してもらえるか」と常に考え、それぞれの子どもにあった必要な関わりをしていく必要があります。

知的障害をもつ子はAちゃんだけではありませんでしたが、思考錯誤をしていくことは苦ではありません。

対応が難しい面もありますが、子どもが理解してくれた時は嬉しいです。

児童養護施設で働く保育士の仕事の特徴や仕事内容

冒頭でも述べた通り、私達は普段児童養護施設との接点がありません。

テレビ等でも保育園や幼稚園を題材にする番組はありますが、児童養護施設に関する情報番組というのはあまりないですよね。

そして保育士資格を持っている人達のも実習でもない限り、児童養護施設内に入り子ども達や働いている人と関わることないのです。

そのため、児童養護施設で働く職員がどんなことをしているのか想像はできても、具体的なことまではわからないですよね。

しかし児童養護施設で働きたいと思っている人は、実際に児童養護施設で働く職員がどんなことをしているのか知っておいた方が良いでしょう。

施設で働く保育士が、どんな仕事をしているのか以下紹介します。

児童養護施設で働く保育士の仕事の特徴

児童養護施設で保育士として働く際には保育士資格が必要です。

上記でも触れた通り、児童指導員と保育士の仕事内容は同じ。

童養護施設で働く保育士の役割は、子どもが安心して施設で過ごせるように家庭的な支援を行うことです。

施設によっては365日24時間勤務で稼働しており、その場合は夜勤もあり、施設で泊りがあります。

そして次の日子ども達が起きる前に起きて仕事を始めるのです。

シフト制で働く場合は殆どですが、夜勤等もあるため不規則な生活になるため労働条件としては過酷です。

労働条件的にはしんどい仕事かもしれません。

しかし、子どもに関わるやりがいもある仕事ですから、魅力を感じて児童養護施設で働きたいという保育士もいます。

子どもに関わる仕事と言われる中で、最も子ども達と密に関われる仕事ではないでしょうか。

児童養護施設で働く保育士の仕事内容

保育士の役割である家庭的な支援とは具体的にどんなことなのでしょうか。

厚生労働省の「養育の基本」では、子ども養護することに関しての事例がとても身近でわかりやすいです。

児童養護施設と里親は異なりますが、参考にしてください。

以下詳しく、児童養護施設で働く保育士の業務内容を確認していきましょう。

子どもに関わる仕事内容

まずは子ども達と関わる仕事内容から紹介します。

簡単にいうと、児童養護施設で暮らす子ども達の身の回りの世話です。

1日の流れの中で子どもに関わる仕事内容は、以下の通りです。

  • 朝起こす
  • 朝食
  • 身支度
  • 学校に見送る
  • 学校から帰ってくると宿題を教える
  • 一緒に遊ぶ
  • 掃除や洗濯等を一緒に行うこともある
  • 次の日の準備
  • 夕食
  • お風呂
  • 寝かしつけ等

年齢によっては学校の送迎、食事を一緒に食べながら食べれない子には食べさせてあげる、お風呂に一緒に入って体や髪を洗ってあげる・髪を乾かしてあげる、排泄の援助をすることもあります。

上記にもある通り、掃除や洗濯を子ども達と一緒に行い、集団のルール等社会一般的な知識や生活する上で必要な知識を教えるのです。

家庭的な役割の中で参観日や運動会などの学校の行事にも参加し、学校で何か問題があれば電話を受けるなど保護者の役割もします。

子どもと関わる以外にも施設内の清掃や衛生管理等の仕事がある

子ども達の身の回りの世話だけではありません。

上記であった通り、子ども達と一緒に洗濯や掃除を行いますが、施設の規模によってはそれだけでは終わらないため子ども達が学校に行っている間に洗濯機を何回も回して洗濯をしたり、施設内の清掃や安全点検、衛生管理をします。

また調理員のいない施設では、施設で働く職員が調理するのです。

そして施設職員としての業務、個人記録の作成をします。

前日の子どもの様子を記入し、次のシフトで入ってくる職員に引継ぎをするためです。

子どもに関わる以外の業務もかなり多いため、ハードな仕事ですね。

児童養護施設で働く保育士の給料や休み

児童養護施設で働く保育士は上記でも触れた通り、保育士と児童指導員は同じように働くため、保育士を含めて児童指導員と呼ばれることもあります。

仕事を決める上で給料や休みに関しても知っておく必要があります。

児童養護施設で働く保育士の給料・年収はいくらくらい?

児童養護施設の求人を見ると、基本給は16万円から18万円程度。

そこに残業代や深夜勤務手当、交代勤務手当等が加わり月給は18万円から23万円程度になることが多いようです。

夜勤が多い児童養護施設では手当による加算が多い為、通常の保育園で働く保育士の給与と比較すると給料は良くなる場合が少なくありません。

また、ボーナスは年間で1~3ヶ月程度を支給している施設が多くなっており、月給とあわせると年収はだいたい200万円から300万円となります。

待遇は地域、施設によって大きく異なります。かなり給料が低い施設もある一方で、賞与2回(夏冬)・社会保険完備・退職金ありなど福利厚生等も充実している求人もあるので、就職先を探す時はよく検討してくださいね。

【参考】保育園を選ぶ上で重要な福利厚生とは?あるかないかでかなりの損をしてしまうかも

児童養護施設で働く保育士の休みは?

上記でも触れましたが、365日24時間稼働している児童養護施設のあるので週休2日や完全週休2日というよりは4週6休や4週8休というシフト制で働くのは一般的です。

土日祝日に関わらず施設には子どもがいるので、土日休み、祝日休みが確実ということはありませんが、祝日は交代で休めるように配慮されることもあります。

年間休日数では、少ないところだと100日を切っている施設もありますが平均的には100日から110日、多いところだと115日というところもあるので、求人を探す際のは休日も必ずチェックするようにしましょう。

一般的な保育園と児童養護施設で働く保育士の違い

まず一つ目の違いは、対象年齢の違いです。

保育園の場合は、0(生後2か月)~就学前の子どもですが、児童養護施設の場合は0~18歳。

保育園では乳児や幼児への対応になります。

児童養護施設の場合は、18歳までの子どもの支援をするので、思春期への対応など難しい面もあるでしょう。

また、保育園の役割は家庭のサポートであり、保育園が主となり子どもを育てるわけではありません。

保護者が病気や仕事で保育が困難である場合に一定の時間内、保育園が開園している間のみ子どもの保育をする機関が保育園ですから、時間になれば子どもが家に帰ります。

児童養護施設の場合は、子どもが生活する場所なので子どもが小学校に行く、幼稚園に行くという場合はあるかもしれませんが、施設から家に帰るということはありません。

施設自体が子どもの家なのです。

保育園で働く保育士場合は「先生」という役割ですが、施設で働く場合は「保護者」という役割になります。

児童養護施設で働くことに向いている保育士ってどんな人?

上記でも触れた通り保育園では「先生」としての役割ですが、児童養護施設では「先生」ではありません。

子どもにとって児童指導員は「一緒に生活する大人」「自分の面倒を見てくれる信頼できる大人」です。

保育士資格を取得した理由は様々な理由があると思いますが、多くの人は「子どもと関わる仕事がしたいから」という理由ですよね。

その時点で既に児童養護施設で働くことが向いているのではないでしょうか。

また性格的な面から考えた場合、社会性を身に付ける上では施設で働く職員の性格がバラバラ、厳しい人もいれば優しい人もいる状況がある意味良いとも言えます。

しかし他の仕事に比べると特殊な仕事であり、保育士の仕事とは異なります。

そのため児童養護施設で働くことに向いている人を以下、挙げていくので参考にしてみてくださいね。

仕事にやりがいを求めている人

上記でも説明した通り、施設で働く職員は土日祝日が必ず休みという訳ではありません。

事務や業務の他にも365日24時間施設には子どもがいるため、子ども達と過ごす時間も多いです。

また熱が出た、相談に乗るなどがあれば、勤務時間を過ぎて対応することもあります。

大変なことも多い仕事ですが「子どもに求められる」仕事です。

たとえば保育園の場合、子どもの中では「保育園の先生」よりも「母親、父親」の存在が大きいですよね。

それが覆ることはありません。

しかし、児童指導員として働く場合、子どもにとってあなたが信頼できる1番の大人になることもあるでしょう。

比べられるものではありませんが、保育園で働く以上にやりがいを感じられる仕事かもしれません。

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忍耐力がある人、包容力がある人

子どもが悩んだ時は悩みを聞くこともあり、また子どもの持っている心の傷によっては子どもがいきなり態度や口が悪くなる場合もありますが、「子どものことを受け入れられない、子どもわがままに付き合ってられない」と放棄することはできません。

そのため包容力や忍耐力のある人に向いている仕事です。

とはいえ子どものすること全てに耐え、包み込まなくても良いのでしょう。

こちらも人間なので失礼なことや人としていけないことをした場合は、その時々に適した指導をする必要があります。

子どもと信頼関係を築き、子どもの面倒を見れる人

基本的には子どもとの関わりの仕事のため、子どもに興味ない人が勤めた場合は結構辛いのではないでしょうか。

たとえば短大や大学卒業してすぐに児童養護施設で働く場合は子育て経験もない人が殆どでしょう。

しかし、「子育ての経験の有無」は関係ありません。

むしろ「自分の家庭」との対比がない方が子ども達に対してフラットに接することができる武器にもなります。

そのため子どもに興味があり「子どもと信頼と信頼関係を築いて頼られたい」と子どもに関われる人、「子どもの面倒を見たい」「困っていたら助けてあげたい」と思える人には向いている仕事です。

子どもの人生に関わる責任のある人

上記でも紹介した通り、労働条件的には過酷でプライベートの時間もあまりとれない可能性もあります。

かなりのモチベーションがない限り、児童養護施設を就職先として考えることはないでしょう。

中途半端な気持ちで勤めて辞めるとなった場合、それまで関わっていた子ども達とは一緒に過ごすことは出来ません。

子ども達と深く関わっていた場合、子ども達にとってはあなたが家族のような存在となっていて「保育園の先生が仕事を辞める」「施設の職員が辞める」以上にの悲しみを子ども達に与えてしまいます。

そのため子どもの人生に関わる責任のある人には向いている仕事です。

児童養護施設で働きたいなら求人を探してみよう

施設で暮らす子どもは何らかの事情があって親と暮らすことができません。

そのため心のケアをする場合もあり、子どもの思いを受け止める状況もありますが、常にそれを「可哀相」「辛かったね」と施設で暮らすことについて働く職員が悲観的、ネガティブに受け入れると子どもは逆に生きづらいでしょう。

一般的に「普通」と言われているような母親と父親がいる家庭でなくても、子ども達は長い間施設で暮らしているため、たとえば思春期になるまでこれが「普通」と思いながら過ごしている子もいます。

子どもの暮らしに関わる身として自分の生きる知識や知恵を教えるのは大切ですが、価値観などを押し付けるのは違うかもしれません。

そういったことを考えながら適切な子どもとの関わり方を身に付けていくと、自分自身も向上するきっかけにもなるため良いですね。

大変なことや辛いこともあるかもしれませんが、子どもの人生の関わるやりがいのある仕事です。

興味があれば求人票をチェックしてみてくださいね。

 

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