保育士の友達とよく話のネタにあがることってありませんか。
私自身、よく友達と話すことや、共感できる!と思ったことをまとめてみました。
子どもの服のにおいを嗅いで誰のものか当てる
基本的に大きな字で名前を書いてもらえると助かるのですが、保護者が忙しくて、子どもの服に名前が書いていないことも度々あります。(特に新品の服とかね)
しかし、保育士は「においを嗅いで誰の服か当てる」能力を習得しているので、案外困らないのです。
特に、私はドラックストアの洗剤コーナーが大好き系保育士なので、子どもの服のにおいを嗅いだだけで「んっこれは〇〇の洗剤だ」と分かります。(怖い)
逆に「〇〇ちゃんち、良いにおい。なんの柔軟剤使ってるんだろう」と自分が使いたくなって、ドラックストアに行ったついでに探すこともあります。
膝、肘の黒ずみがめっちゃ気になる
短大を卒業して、20歳の頃から保育士をしている私ですが、ピチピチの20歳の時点で既に「膝の黒ずみ」に悩まされてきました。
保育士1年目の夏「保育士になってから、明らかに膝が黒くなってない!?」と鏡を見て、たまげたことを覚えています。
保育士は日頃から、立った状態から子ども目線になったり、リズム体操で立ち膝をしたり、大げさに言って膝が黒くなることしかしません。
おかげで水着を着るときやショートパンツを履いた時、膝の黒ずみが気になりすぎて・・・。
ほとんど足を出さずに、20代を終えそうです。(悲しい)
保育士になって子どもと楽しい思い出ができるのは嬉しいし、幸せなのですが、代償がでかいなあと感じるのは私だけでしょうか。(20代で肌の露出を控えるという切なさ)
早番は早起きが辛い、遅番は時間が経つのが遅くて辛い
遅番で朝ゆっくり出勤する日があるから尚更、早番の日の早起きは辛いし、早番で早く帰れる日があるから、遅番の日は時間が経つのが遅くて辛い。
「シフト制ならでは」の保育士あるあるですね。
特に冬の早番の日は、出勤する時も空が暗くて(6時台)泣きたくなります・・・。
そして、遅番の日は、特に午後のおやつを食べ終えた16時以降、急に時間が経つのが遅く感じるのです。(午後おやつの片付けでバタバタしてる時は時間経つのが早い)
「どうにか子ども達も楽しくて、時間が経つことしたい」なんて考えて、踊ったり、沢山遊んでも「時計を見たら20分しか経ってないじゃん」なんて日が沢山あります。
他にも「早番、中番、遅番で、どれが好き?」という会話は、保育士同士の鉄板の話題です。
腰痛、肩凝り、膝の痛みがしんどい
日頃、子どもを抱っこしたり、重たい玩具かごを持ったり、テーブルを動かしたり・・・「保育士は重たいものを持つことが多い」ですよね。
なので、保育士は必ずと言っていいほど、腰痛・肩こり・膝の痛みに対する悩みを抱えています。
保育士のほとんどの人が、悩んでいることなので、自分の代わりに違う保育士に重たい物を持ってもらうことも出来ないし、予防をしても、気を付けていても、痛いものは痛い。
休日、スーパーで子どもや保護者に会いたくない
仕事では「〇〇先生」だけど、保育園から離れると「〇〇先生」というのは忘れたいですよね。
仕事終わりのスーパーや休日のショッピング中、保護者と子どもに合ってしまうと「〇〇先生」のスイッチを入れなくてはいけないので、なるべく会いたくありません。
保護者や子どもに会えて嬉しい時もありますが、そんな日ばかりでは無いのです。
たとえば、仕事終わりにスーパーに行って買い物中、保護者と子どもがいたら、こっそり買い物して、こっそり帰ります。
終わり
保育士の定番のあるあるだったと思います。
上記で紹介した他にも「プライベートで100均に行っても保育で使えそうなものをチェックしてしまう」「定期的にエプロンが欲しくなる」「靴下がすぐに汚れる」など・・・保育士あるあるって沢山ありますよね。
共感していただけたら嬉しいです。
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