たとえば「今まで1歳の子どもと関わった経験がない」という人にとっては、1歳児の子どもの様子を想像してくださいと言われても難しいでしょう。
ちなみに筆者も初めて保育士として働きだした時、1歳児クラスの担任になりました。
1歳児の成長過程や関わり方について、初めてのことばかりで悩んだのを覚えています。
学生だと尚更、身近に赤ちゃんという存在はいないですよね。
まずは1歳児の担任になったら知っておきたい基本、知っておくとためになることを紹介します。
1歳児の担任なら知っておきたい1歳児の基本
0歳から2歳児の保育は、養護※が大きな部分を占めています。
たとえば食事・排泄・睡眠・清潔・衣服の着脱など基本的な生活の世話をしますよね。
幼児では自分で出来ることも乳児では保育士の力を借りなければ達成できません。
保育士が知っておかなければいけない基本的な保育士の配置基準や国で決められてる目標や基準、保育士の役割について以下紹介します。
1歳児の保育士の配置基準は何人?
仕事意外だったら1人の1歳児の相手するのも大変だけどね・・・。
子どものすることって予測不可能だからね~。
保育士の配置人数は児童福祉法第45条の規定(児童福祉施設最低基準)で決められているのです。
規定によると、1~2歳児の子ども6人に対して保育士おおむね1人。
たとえば1~2歳児のクラスに子どもが12人なら保育士が最低2人、18人いた場合は保育士3人は最低必要ということですね。
1歳児の保育の目標・ねらい
保育所保育指針は、厚生労働省が定めているものです。
保育園の保育方針や月目標などは、この厚生労働省が定めている保育所保育指針に沿って決められています。
乳児に関わる箇所の抜粋が以下の通りです。
保育の目標
保育の目標の一部が、以下の通りです。
1歳児保育目標(一部)
- 十分の養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で子どもの様々な欲求を満たし、生命の保持及び情緒の安定を図ること
- 健康、安全などの生活に必要基本的な習慣や態度を養い、心身の健康を培うこと
くつろいだ雰囲気というのは、親と離れた乳児期の子どもにとって安心感を与えます。
指針の基本的基準
保育所保育指針における乳児保育の基本的な基準が以下の通りです。
- 生命の維持
- 情緒の安定
- 健康
- 人間関係
- 環境
この上記の5つの観点から自分で創意工夫し、たとえば食事の場面やオムツ替えの場面などの実践の関わり方を考えていきます。
1歳児の担任を受け持つ保育士の役割とは
1歳児は、安全で家庭的・くつろいだ環境のなかで一人ひとりに丁寧に関わり、心身ともに快適に過ごすことが大切です。
そして、1歳児担任保育士の役割とは、生理的欲求や甘え、依存の欲求などの乳児の基本的な欲求を満たしてあげることですね。
お母さんの変わりになることはできませんし、お母さんの変わりになる必要もありませんが、保育士が十分な関わりをすることで子どもは満足します。
月齢が低いと個人差はありますが、十分なスキンシップをとることで、子どもは情緒が安定するのです。
保育士の声掛けや優しい表情などから「自分は大切にされている」「ここ(保育園)安心して過ごせる場所なんだ」と感じます。
たとえば危険や苦痛を感じた時、生理的な欲求や不快を伝える時に子どもは泣きます。
「泣いたらあの人がきて優しくしてくれる」と思うから泣いて助けを求めるのです。
保育士は乳児の不安や不快、恐れを理解して「うんちでちゃったね~綺麗にしようね」「これはカーテンだから怖くないよ」など声をかけながら、気持ちに寄り添った対処をします。
それを繰り返すうちに乳児は保育士に対して愛着を感じて、信頼できる特別な人と認識するのです。
1歳児の成長や特徴、保育士の関わり
月齢や家庭環境、子どもの性格によってかなりの差がでます。
そのため「あの子はできるけど、この子はまだできない」と比べる必要はありません。
一人ひとりの成長やタイミング、ペースに合わせて見守っていきましょう。
保護者が不安に思っていたら、1歳児の成長が個人差があることを教えてあげると少し気持ちが落ち着くかもしれませんね。
成長は日々の積み重ねなので、保育士の働きかけや友達の様子を観察しているうちに興味を持ち、挑戦するという姿が出てくるでしょう。
特に乳児保育では、3歳未満の低年齢児の特徴を理解して、適切な養育・保育の方法を習得することが重要です。
1歳児の食事風景や保育士の関わり方
0歳の頃よりは少し言葉を理解していることもあって「これニンジンさんだよ」などと声をかけると「ニージン?」など反応してくれます。
食事の例として、たとえば以下のような姿があります。
1歳児の食事姿
- 嫌いな物はわざと落としたり、口から出す
- 1歳3か月程で離乳食完了期になる
- 中身は殆どこぼれてしまうがスプーン等を持って食事する
- 食べづらいものは手づかみでも食べる
- 顔や服も食事で汚れてしまう
- 好き嫌いがあり、嫌いなものは食べたくないと顔をプイっとする
他にも、1歳3か月後半になると食べたふりや眠ったふりなど「ふり行動」「ふり遊び」をするようになります。
たとえば、食事中嫌いなものが出てくると目をつむって「眠たいよ」アピールをして、食事を終わらせた途端元気に遊んだりするので、嫌なことを回避しようと子どもなりに考えているのですね。
そして、食事中は保育士の言葉がけが重要です。
「かたいからモグモグ、カミカミするんだよ」と実際に保育士が、少し大げさに食べるふりをしてみせてあげましょう。
他にも「きゅうりはポリポリだね」「かぼちゃ甘いね」と味の種類や食感を気づかせてあげるような声掛けも良いですね。
最後に完食した時は沢山褒めてあげましょう。
「すごーい!お皿ピカピカだね!」とハイタッチしてあげるとニコニコと楽しそうにしてくれますよ。
1歳児の体の発達は?どういう動きができる?
歩くことができるようになり、行動範囲も広がります。
今まではハイハイだったのに、歩けるようになると視線の高さが変わり楽しいようです。
体を動かすの例として、たとえば以下のような姿があります。
1歳児の体の発達例
- 1歳前期はつかまり立ちから、少しずつ足を動かしてつたい歩きをする
- 手押し車が大好きで、椅子や箱など大きいものにつかまって前に押しながら歩く
- 何もつかまらないで2~2歩一人で歩く
- 1歳後期になると長い距離の散歩でも喜んで歩く
- 台によじ登ったり、高いところが大好き
- 大人と一緒なら階段も一歩ずつ登れる
1歳前後はつたい歩きもできるようになり、中には一人で歩き始める子もいます。
子どもが「立って歩きたい」と興味を持たないと、歩けるようにはなりません。
大人が適切な働きかけをしましょう。
1歳児は身の回りのことを取り込む力が凄い
身の周りにあるもの全てに興味を示し、時には玩具よりも保育士が手にするボールペンやティッシュなどの日用品も気になって、なんでも手にします。
周りのものを取り込む姿の例として、たとえば以下のような姿があります。
- 手にしたものをすぐに落とす、拾ってもわざと落としてそその繰り返しを楽しむ
- 引き出しを開けたり、玩具の箱をひっくり返して中の物を出す
- ドアを開けたり、窓を開けたり隙間があれば開ける。それが楽しい
- 喃語(なんご)も会話らしくなり、身近な単語を話すようになる
- 周囲の子どもに興味をもつ
- クレヨンを使って線を描く
- お茶や牛乳わざとこぼしたり、水道水を触っていたずらをする
他にも、「わんわん」「カーカー」「バナナ」などの単語を話します。
保育士が絵本を読んだり、ペープサートをするとじっと見て楽しむ姿も見られるようになります。
1歳児の保育士や友達との関わりはどんな感じ?
0~1歳の頃は自分とお母さん、自分と保育士という意識しかなかったのが、1歳をを過ぎるとクラスの子にも興味を持ちはじめます。
1歳後期になると手を繋ぐ、「かして」「いいよ」などのやり取りもできるようになりますが、それまでは友達と一緒に遊ぶということはありません。
自分と先生の関わりや一人遊びをして過ごす姿が多いです。
人との関わりの例として、たとえば以下のような姿があります。
- 保育士に「だめだよ」など言われるとちょっとわかるのか行動が止まる
- 「ちょうだい」と言ってみると、玩具をくれる
- クラスの子の顔を引っ張ったり、たたいたりする
- 自分で出来ないことがあると「うーうー」と助けを求める
- 友達と玩具の取り合いをする
- 大人のマネをして台拭きでテーブルを拭く
1歳後半になると大人の言ったことや、言葉の調子を模倣※しようとします。
2歳に近づくと語彙が増えて「ママ バイバイ」「これ ちょーだい」と2~3つの言葉を繋ぎ合わせて話すこともできるようになります。
そして、1歳になると友達とのトラブルも増え、玩具の取り合いの相手を押したり、近くに手があるだけで噛んだりすることが増えるので怪我に注意しなかればいけません。
1歳児との会話 どんなことを伝えられるの?
1歳児の子って目の前のことに夢中だから、話かけても無反応って結構あるよね。
独り言ずっと言ってるみたいな時もあるよね。
1歳を過ぎると特定の意味や内容と結びついた言葉を発するようになります。
最初の初語として多いのは食べ物や身近な大人、動物や挨拶などです。
子どもとの会話例
たとえば1歳過ぎの子どもが発する「ママ」には、お母さんの名前を呼ぶだけでなく多様な意味があります。
ママの一語だけで「ママ大好き」「ママ遊ぼう」「ママお腹減った」などの意味があります。
初語が出てから暫くは、子どもが使う語彙の数はそれほど増えませんが、1~2歳の間にだんだん増えていきます。
1歳後半になると「まま あっち」「ぶーぶ ないない」など2語文を話します。
以下子どもとの実際の会話例です。
1歳前半 男の子の場合
保育士「ひなたくん、おはよう!今日は沢山寝れたかな?朝ごはんは何を食べたかな?」
ひなたくん「・・・」
保育士「(連絡帳を見ながら)そっか~朝からバナナも食べてきたんだね!ママと一緒に食べたのかな?」
ひなたくん「まま!」・・・
など会話はまだ成り立ちません。
1歳の後半 女の子の場合
保育士「ひまりちゃん、おはよう!朝ご飯なに食べたの?」
ひまりちゃん「なっとごはん(納豆ご飯) たべた」
保育士「へー!美味しかった?」
ひまりちゃん「なっと おいし」・・・
同じ1歳児でも上記のように月齢や個人の成長によって、反応が異なることもあります。
他にも、名前を呼ぶと返事をしてくれたり、友達の名前を言うと指差しに行くことができるので、子どもはコミュニケーションをとるのが楽しいと感じているようです。
保育士の子どもへの働きかけ
まだ自分が知っている語彙が少なく、ピッタリの表現がない時には上手に大人に伝えられなくてイライラする姿も時々見られるでしょう。
そういうときに、普段から沢山関わっていると、子どもが何を伝えたくてイライラしているのか原因がわかってくるのです。
だからお母さんは子どもが「ママ」と言っただけで、お腹空いてるのかオムツを変えてほしいのかなど伝えたいことがわかるのですね。
家庭や保育園でニコニコと話かけてくれる大人がいると「話すことって楽しいんだ」「自分のこの気持ちは〇〇っていうんだ」と話すことに興味をもち、話すことに興味を持ってくれます。
そのため保育士はうたをうたってあげたり、沢山話かけてあげたり、子どもが発する少ない情報の中から「あついの・いたいの」「楽しいね・おもしろいね」など子どもの気持ちを汲み取ってあげましょう。
1歳児の遊びについて、どんなことができる?
1歳近くなると子どもは象徴機能の発達して、自分で見たり触ったりできる現実の世界だけでなく、以前に自分が経験したことを頭の中でイメージして、それを玩具などを使って再現することができるようになります。
自分の目の前にないことを物や動作に置き換えて表現することを「見立て遊びをしている」と言います。
たとえばペットボトルを電車に見立てて床を滑らせたり、時折「シュッシュ」と動く音を自分で再現するのです。
そしてお母さんのお化粧のマネ、絵本に出てくる食べ物をつまんでアムっと食べるフリなどしている姿を想像できますよね。
上記のようなふり遊びや見立て遊びは1歳半を過ぎるとさかんに見られるようになると言われています。
保育士が2歳児の担任になったら知っておきたい2歳児の基本的な知識や色々な悩み
保育士が1歳児担任になると抱える悩みやQ&A
たとえば、新任の保育士の方は、乳児の担任になって最初はわからないことばかりすよね。
毎日不安や悩みを抱えています。
保育中は先輩に聞くタイミングもなく、バタバタとしていることでしょう。
1歳児の保育で悩みがちなものについて、以下の項目を参考にしてみてください。
寝かしつけはどうすればうまくいく?
布団に入ったらすぐに寝る子もいるし、20分以上トントンしていても寝ずに遊んでいるということも結構あります。
1歳児の寝かしづけは、子どもによってはどれが心地よい眠りに繋がるのか、保育士側が常に子どもの様子を観察しながら試していく必要があるので大変ですよね。
たとえば子どもに優しく触れるだけでも3つのパターンがあります。
1歳児寝かしつけ、優しく体に触れる3つのパターン
- トントン(リズミカルに背中を優しくたたく)
- なでなで(背中をなでる、頭やおでこをなでる)
- カイカイ(優しく背中や太ももをかく)
「トントンじゃ眠れないけど、なでなでしてたら眠った・・・」ということもあります。
あとは優しく歌をうたってあげましょう。
他にも、オムツは濡れていないか、かけ布団は暑くないか、汗をかいていないかなどチェックした方が良いですね。
オムツが汚れてなくてもムレて気持ち悪いということもあるので、オムツを変えてあげると不快感が解消されたり、気分転換になって良いかもしれません。
子どもが手遊びをやめない、お話をやめないという時は一度しっかり向き合って注意するのも効果的です。
ただし眠る時に不安な気持ちで眠ると泣いて起きることもあるので注意した後は「起きたら楽しいこと沢山しようね」と優しくフォローをしましょう。
室内遊びのネタが思い浮かばない
室内遊びに頭を悩ます保育士の方は多いはず。
雨の日や雪の日、逆に晴れて熱中症が心配なので、意外と室内での活動が多いですよね。
以下、1歳児の室内遊びの例です。
1歳児遊びの室内遊びの例
- 風船
- 粘土
- 新聞
- チラシ
- 大きな紙にお絵描き
- シール貼り
- 宝探し(1歳後期)
- 塗り絵(1歳後期)
- ボール遊び
- マット遊び
筆者は1歳児クラスを2回担任したことがあるのですが、チラシ遊びや宝探しがかなり盛り上がりました。
どんな遊びをする時も導入が肝心です。
「これから何をするんだろう?楽しいことがあるのかな」と子どもに思わせないと、活動が盛り上がりません。
たとえば、チラシ遊びでは「はいどーぞ」と渡してただ破って遊ぶだけでなく、チラシを選ぶ段階から楽しみがあれば良いですよね。
筆者はよく「チラシを選ぶ時はよく見てね!お肉やトマト、美味しい物があったとき、安いよーって書いてある物があったら先生に教えてね」「先生いま洗濯機が欲しいから探して~」などチラシを破る前に見ることで間を持たせていました。
ふれあい遊びでおススメなものは?
1歳児の子ども達はまだまだ甘えたいのです。
保育士と1対1で触れ合うことで心が満たされるのでしょう。
以下、1歳児のふれあい遊びの例です。
1歳児ふれあい遊びの例
- 一本橋こちょこちょ
- きゅうりができた
- お舟がぎっちらこ
- 大型バス
- じゃんけん列車
ふれあい遊びは子どもとの距離も縮められ、笑顔が見られる楽しい遊びです。
「こちょこちょ」に繋がれば、大体は盛り上がります。
子どもの間でで流行っている曲をアレンジして、最後はこちょこちょするというだけでも良いのです。
「くるぞ くるぞ・・・きたぁー!」というが子どもは好きなので、こちょこちょをいきなりするのではなく「くるぞ くるぞ」の演出が鍵です。
他にもじゃんけん列車は歌詞中の「ガッシャ―ン」の部分で膝に乗っている子を優しく床におろしましょう。
短いですが結構盛り上がります。
そしてあまり無理はせず、ガッシャ―ンっと膝が痛くなったらおろすのです。
一人にしてあげると、5人6人と「〇〇も」とくるので腰や膝を痛めないように注意してください。
1歳児向けの手遊び・歌ってある?
子どもは手遊びや歌が大好きですよね。
上手く盛り上げるコツは、まず保育士が笑顔で楽しくやることです。
恥ずかしがってたら面白くないとは感じてもらえません。
大きい声で歌って、少しオーバーな身振り手振りで、歌のお姉さんになった気持ちで張り切ってやりましょう。
以下、1歳児向けの手遊びです。
1歳児手遊びの例
- やきいもグーチーパー
- グーチョキパー
- 三ツ矢サイダー
- キャベツの中から
- はじまるよ
やはり有名な手遊びは盛り上がりますよね。
月齢の低い子は見てるだけということもありますが、月齢の高い子だとマネをしてくれます。
そういう時は「上手にできたね!」と褒めてあげましょう。
以下、1歳児向けの歌です。
- パンダうさぎコアラ
- はじまるよ
- 大きなくりの木の下で
- 手をたたきましょう
- 糸まきまき
- あたま・かた・ひざぽん
段々慣れてきたら、歌の速さを変えて歌うと盛り上がります。
アリさんバージョン、ぞうさんバージョンと表現を小さくしたり大きくするのも良いですね。
1歳児おススメの絵本はある?
クラスの雰囲気によって絵本の好みが違います。
クラスの子どもが興味があるもの、月齢などその時々に応じて絵本を選びましょう。
名作と言われてる絵本、1歳児に読むと盛り上がる絵本は以下の通りです。
【引用】だるまさんシリーズ(がかくひろし著)
【引用】せなけいこシリーズ(せなえけいこ著)
【引用】おばけだじょ(ツペラツペラ著)
引用】きんぎょがにげた(ごみたろう著)
【引用】もこ もこもこ(谷川俊太郎著)
【引用】はらぺこあおむし(エリックカール著)
【引用】おおきなかぶ(トルストイ著)
特にせなけいこシリーズはリズムが良くて読みやすく、子ども達もよくマネしてセリフを読んでいました。
「ねないこだれだ」の他にも「きれいなはこ」という絵本があります。
「きれいなはこ」では、友達と玩具の取り合いする場面が出てくるので、1歳児の友達同士のトラブルの際などに見せてあげるとわかりやすいかもしれません。
まとめ
1歳児は体の発達も心の発達も最初の段階なので、関わり方が難しいと感じる場面も多いでしょう。
幼児さんだったら、こちらが黙っていても子どもから次から次へと話しかけてくれるのに対して、0~2歳児の乳児は保育士の働きかけないと答えてくれないこともあります。
1歳児のクラスでは「初めてできた」の瞬間に立ち会えることがあるので、そういう時は本当に嬉しいものです。
毎日毎月できることが増えていくので、日々の苦労も飛んでいくでしょう。
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